冰菓雪喵团

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WORLD’S END UMBRELLA (Game Version) - 初音ミク

【歌词翻译】WORLD'S END UMBRELLA - そらる(百日翻译 – 第三十日)

*惯例,专辑曲(收录于Hallows)的场合放本家曲链接上来~~

写在前面:逃出伞的世界,将天空送返于空之境~

(某人的版本非常……优美~注意,中间音乐暂歇插入念白那里稍有点吓人……【←突如其来的)

ATTENTION:取用随意但不要改动译文!转载请注明译者和出处,谢谢❤

【Nico链接】【初音ミク】アザレアの亡霊【オリジナル曲】

(放原曲的链接上来~)


词曲:ハチ


地を覆う大きな傘。 

中央に塔が一本建ち、それが機械の塊を支えている。 

当然 真下にある集落には陽が当たらず、機械の隙間から漏れる「雨」に苛まれている。 

人々は疑わない。 

それが当たり前だったから。 

何て事はない。 

ただの「掟」なのだから。


遮盖地面的大伞
伞正中盖了一座高塔、支撑着机械的部件。
自然 其下的村落终年见不到太阳、困惑于从机械间隙中落下的「雨」。
人们全无疑虑。
只因那本是理所当然。
并无他意。
那只是「定则」而已

あの傘が騙した日 空が泣いていた 

街は盲目で 疑わない 

君はその傘に 向けて唾を吐き 

雨に沈んでく サイレンと


为伞所欺瞒的那日 天空饮泣不已
盲目的街道 毫无疑虑
你向着那把伞 啐了口唾沫
沉没在雨里 连同警报声一起

誰の声も聞かずに 

彼は雨を掴み 

私の手をとりあの傘へ 

走るの


听不进任何人的话
他握住了雨水
牵着我的手向那把伞
跑了过去

二人きりの約束をした 

「絵本の中に見つけた空を見に行こう」 

刹那雨さえも引き裂いて 

もう悲しむ事も忘れたまま

 

这是专属于两人的约定
「一起去看自绘本中所见的天空吧」
刹那间雨水亦被切裂开来
已经忘记了所有悲伤之事

降り頻る雨と共に、二人は傘の塔へとたどり着いた。 

閉ざされていた両開きの扉は、押せば呆気なく開き、二人を拒みはしない。 

誰も入ろうとはしないのだ。 

鍵などあってもなくても同じだろう。 

その扉の向こうの、


顶着绵延不绝的雨水 两人最终到达了伞之塔
紧闭着的双开式门扉、伸手去推便悄然打开、全无拦阻两人之意。
因为从没有人想要进入。
所以有没有钥匙都无所谓吧。
门扉的另一端是、

 

崩れ出し何処へ行く螺旋階段は 

煤けて響いた滴り雨 

泣きそうな私を そっと慰める様に 

君は優しく 私の手を


破败的通向某处的螺旋阶梯
熏黑了的雨滴声响彻
如同静静安慰着欲哭的我一般
温柔的你 握住了我的手

白い影に追われて 

逃げた先に檻の群 

理由を探す暇も無く 

気も無く


为白色影子所追逐
奔跑的前方是众多的围栏
既没有找借口的余地
亦并无此意

震えた手を 君が支えて 

私はそんな背中を ただ見守るの 

闇に溶けた 歯車は笑う 

ホラ微かに風が頬を撫でる


你护持着 我颤抖的手
而我就只能 守望着那背影
融进黑暗的 齿轮笑了
看呀 微风正轻抚着脸颊

 

「風が、流れてるわ」


「风啊、正吹动着呢」

女の子は言った。 

男の子は小さく相槌を打った。 

足を止める事はなかった。 

とても遠くまで来た様な、或いはまだ走り始めて間もない様な。 

絶望的に小さな二人を、誰が見つける事も無かった。 

誰が見つける事も無かった。


女孩子这样说着。
男孩子轻声附和
却都没有因此停下了脚步
像是走了很远的路才到了这里、又像是才刚刚起步奔跑一样。
绝望的小小的两人、谁都没注意到。
谁都没有注意到。

 

白い影はもう追ってこなくて 

とても悲しそうに消えた 

錆びた匂いも煤けた黒さえも 

やがて色を淡く変え 

何処からか声が聞こえた様な 

気がした様な 忘れた様な 

螺旋階段の突き当たりには 

とても小さな扉が 

埃を纏い待っていた

 

白色影子已经不再追过来了
像是抱持着莫大的悲伤消失了
铁锈的味道 熏染的黑暗也
终于开始减淡弱化
仿佛听到了某地传来的声音呢
像是很熟悉 又像是已然忘却
螺旋阶梯的尽头有
一扇异常窄小的门
正等在满目尘埃里

「開けるよ」


「开门了哦」

「うん」


「嗯」

 

そこには何もかもがある様に見えた 

色とりどりに咲いた花 深い青空 

滲んだ世界に二人きり 

もう何もいらないわ


那边看起来像是应有尽有
色彩斑斓绽放的花朵 深远的青空
朦朦胧胧的世界里与你在一起
已是别无所求

絵本の中 とじ込んだ空を 

在るべき場所に返した 忘れない様に 

君がくれた 拙い花束を 

笑いながら そっと肩を寄せた


将封在绘本里的 天空送返
送回其应在之地 为了不至于忘却
把你送我的 散乱花束
面带笑容 靠上了肩头

世界の最後に傘を差す 

ずっとこんな世界ならば よかったのに


在世界的终末撑起了伞
倘若世界始终如此 那该多好

悲しくないわ 君の側で...


在身边 一点也不悲伤了呢

 

花の咲いたその傘の上には 

とても幸せそうな顔で


于鲜花怒放的那把伞上
像是非常幸福的样子

小さく眠る二人がいた


小小的两人睡着了


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